運河プラザから祝津方面に歩いて行くと煉瓦造りの建物に出合う。看板を見ると「小樽倶楽部」と書かれており、その下のプレートには小樽市指定歴史的建造物、指定番号第13号と書かれていた。この13号と言っている範囲はこの「小樽倶楽部」だけを指すのではなく、北側が小樽市博物館、南側が運河プラザの辺り一帯を指すようだ。
小樽倶楽部
小樽市指定 歴史的建造物 指定番号 第13号
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小樽歴史的建造物 旧小樽倉庫
小樽歴史的建造物 旧大家倉庫
小樽市指定 歴史的建造物 指定番号の第1号がこの旧大家倉庫。建物の妻壁に「やましち」の印があるのは石川県出身の海産商大家七平(おおいえ しちへい)によって建てられたからだ。
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石川県出身の海産商大家七平(おおいえ しちへい)によって建てられ、建物の妻壁に (やましち)の印があります。外壁に札幌軟石を使用し、越屋根と入口部分の二重アーチが特徴です。その雄大さと独特の姿は運河地区の石造倉庫を代表するもののひとつです。平成14(2002)年に外壁や屋根瓦部分等が修復されています。
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所在地:小樽市色内2丁目3番12号
建築年:明治24(1891)年
指定年月日:昭和60(1985)年7月23日
石川県出身の海産商大家七平(おおいえ しちへい)によって建てられ、建物の妻壁に (やましち)の印があります。外壁に札幌軟石を使用し、越屋根と入口部分の二重アーチが特徴です。その雄大さと独特の姿は運河地区の石造倉庫を代表するもののひとつです。平成14(2002)年に外壁や屋根瓦部分等が修復されています。
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所在地:小樽市色内2丁目3番12号
建築年:明治24(1891)年
指定年月日:昭和60(1985)年7月23日
小樽歴史的建造物 旧安田銀行小樽支店
ギリシャ建築様式を持った重量感溢れる太い円柱が特徴の建物。 現在は(株)日刊北海経済新聞社の社屋として使われている。
入口に「北海経済新聞社と書かれている。
小樽市歴史的建造物 指定番号 第19号
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この建物は、第2次世界大戦後、富士銀行が継承した後、昭和45年(1970)から新聞社の社屋となりました。ギリシャの建築様式をもった昭和初期の典型的な銀行建築で、重量感あふれる円柱が特徴です。道路拡幅に伴い、平成13(2001)年に建物が後方に曳家(ひきや)され、同時に外観も修復されています。
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所在地:小樽市色内2丁目11番1号
建築年:昭和5(1930)年
指定年月日:平成2(1990)年12月22日
この建物は、第2次世界大戦後、富士銀行が継承した後、昭和45年(1970)から新聞社の社屋となりました。ギリシャの建築様式をもった昭和初期の典型的な銀行建築で、重量感あふれる円柱が特徴です。道路拡幅に伴い、平成13(2001)年に建物が後方に曳家(ひきや)され、同時に外観も修復されています。
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所在地:小樽市色内2丁目11番1号
建築年:昭和5(1930)年
指定年月日:平成2(1990)年12月22日
小樽歴史的建造物 旧北海道銀行本店
小樽市歴史的建造物第6号の旧北海道銀行本店、現在は小樽バイン・北海道中央バス(株)本社ビル。
小樽バインはワインカフェ・ワインショップなのでwineを単純にドイツ語読みにしたものだと思っていたが、そうで無い事が小樽バインのホームページで分かった。
"ワインカフェ「小樽バイン(BINE)」の店名の由来は[WINE]の頭文字[W]を当店経営母体のバス会社「北海道中央バス」の[B]、および店舗建物が小樽市歴史的建造物の指定をうけた元銀行店舗だったことに因んでの[BANK]の[B]といれかえた造語です。WEINと表記するドイツ語の「ヴァイン」の意味合いも持ち合わせています。" とのこと。
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設計は、通りをはさんで建つ日本銀行旧小樽支店(小樽市指定有形文化財)の設計に携わった長野宇平治で、請け負ったのは地元の加藤忠五郎でした。銀行建築独特の重厚さをもち、玄関や窓まわりの石組みデザイン、コーナー部分や窓の間隔の変化などに特徴があります。外観の正面はほぼ創建時の姿で残っています。
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所在地:小樽市色内1丁目8番6号
建築年:明治45(1912)年
指定年月日:昭和60(1985)年7月23日
小樽歴史的建造物 旧越中屋ホテル
小樽市歴史的建造物第16号の旧越中屋ホテル、現在は小樽グランドホテルクラシックとして利用されています。
旧越中屋ホテル
越中屋は、明治30年代以降の英国の旅行案内書にも載った旅館です。この建築は外国人利用客のための別館で、国際貿易港小樽を象徴する建築のひとつです。
正面から見る姿は、中央にある縦2列のベイウィンドウや両脇の丸窓と垂直の窓割りなどが特徴です。また内部にちりばめられているステンドグラスに第一次大戦後のアール・デコ様式の影響がみられます。設計は倉澤国治です。
旧越中屋ホテル
越中屋は、明治30年代以降の英国の旅行案内書にも載った旅館です。この建築は外国人利用客のための別館で、国際貿易港小樽を象徴する建築のひとつです。
正面から見る姿は、中央にある縦2列のベイウィンドウや両脇の丸窓と垂直の窓割りなどが特徴です。また内部にちりばめられているステンドグラスに第一次大戦後のアール・デコ様式の影響がみられます。設計は倉澤国治です。
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